人事労務管理の極意
高齢者住宅新聞において当事務所代表の菊地が連載していた「人事労務管理の極意」
について本サイトにおいてお伝えさせて頂きます。
初めての採用、久しぶりの採用でも安心
必ずしも全ての募集・求人等が採用や定着に結びつくとは限りません。
これには応募者側の問題もありますが、受け入れる企業側の問題もあるのではないでしょうか。
優秀な人材をしっかり採用定着化できる様、今一度採用の考え方を整理し、必要な手法を取り入れて
いただければと思います。
まずは、面接で何を聞けば良いのか。
何を見極めれば良いのか。
という基本的ですが最も重要なテーマについて触れることとします。
◎介護労務のプロが教える極意その1:「入社志願書」の活用
面接の際、応募者の履歴書を見ながら面談する介護事業者さんがほとんどで、 「入社志願書」を活用
されているところは、ほぼありません。
まずは、面接の準備として面接で聞くべき事項を整理して、「入社志願書」という書式を作成し、これを
活用することをオススメします。
内容は、中途採用であれば、「入社志願書」には、
中途採用の3大質問
1.何故前の会社を辞めたのか
2.何故ウチ(業界、当社、仕事)を選んだのか
3.前の職場での仕事の内容で何をやり、何が身についたか
それ以外にも…
4.介護事業で働く上で、大事にしなければならないことは、どんなことだと思いますか
5.当社介護事業に勤める場合、どのような貢献ができると思われますか。具体的にお書きください。
等 の質問事項を載せた「入社志願書」を用意しておき、面接に先立ち本人に書いてもらっておき、
それに基づいて面接を行うこととなります。
次回は、誰でも使える「診断ツール」を使って、定着性や勤労意欲、人のためにすることが
得意か等々の要素の見極めについて書いていきます。
今回のまとめ:介護労務のプロが教える極意その1
面接に際しては「入社志願書」を活用して
確認すべきポイントを事前に整理すべし!
入社志願書について詳しく知りたい事業所様は当事務所までご相談下さい。
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